「働く」ということ。
- watase1896
- 2020年6月23日
- 読了時間: 1分

天理教では、
「働くというのは、はたはたの者を楽にするから、はたらく(側楽)と言うのや。」
と教えられます。
ただただ仕事をこなしていればいいというわけではありません。
業務をこなすだけのロボットのような「ハタラキ」では、心が伝わりません。
「働き」とは、仕事というよりも、誰かに喜んでもらうための行いなのです。
人は、自分以外の誰かに喜んでもらったときに、より大きな喜びを感じるものです。
人を楽にさせる、楽しませる。
あなたのその「働き」が、誰かの笑顔を作っているのです。
自分以外の誰かのために、はたらく―
さあ、今日も一日明るい心で、楽しく働かせていただきましょう。
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