top of page
検索
  • watase1896

案じては案じの理を回る。

更新日:2020年6月18日

 

 新型コロナウイルスの世界的蔓延、被害拡大により様々な活動が制限されています。

 テレビから流れる情報も刻々と変化をし、非常事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ予断を許さない状況が続いております。


 有る事が難しいから「有り難い」と聞かせていただいたことがあります。本来なら有り難いことも、慣れてしまうと「当たり前」になってしまいます。そして、この「当たり前」という感覚が染み込んでいけば、「不足」というほこりの心遣いへとつながっていきます。


 今、色々な事が世界中で制限される中で、今一度、心の使い方、助け合いの在り方を考えていく旬ではないかと思います。そして、ウイルスの蔓延を防ぐのはもちろんですが、私たちお道の信仰者は、心までもウイルスに侵されないように、喜び心で日々を歩むことが肝要だと思うのです。


おさしづ(親神様の御言葉)に、

「案じては案じの理を回る。案じは要らん、と、大きな心を持ちて理を治め(明治21年6月)」

と教えられます。


不安や心配事が多いのも事実でしょう。しかし、

「あれが嫌だ、あれが不安だ、これが怖い」ではなく、「これもできる、あれも在る、ああ、有り難い!」と明るく大きな心を世に映していくのが、私たちようぼくの使命ではないかと思います。


 「節から芽が出る」の精神で、日々小さな事からでも喜び心で通らせていただきましょう。


#天理教 #陽気ぐらし #天理教渡瀬分教会 #おさしづ #コロナと共に生きる #感謝と挑戦 #幸せのレシピ

閲覧数:133回0件のコメント

最新記事

すべて表示

いつでも、なんでも、どなたでも、

気軽にご相談ください

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram

天理教渡瀬分教会

福岡県みやま市高田町下楠田1472

TEL:0944-22-5302

090-1960-6273

bottom of page