watase18962021年5月7日2 分無理を聞くある先人が、次のような言葉を遺しています。 「出来ん中をやってゆく、納められん、得心出来んところを得心してゆくのがお道である。ならん中を納め、納まらん中を通ってゆくのは、人間の目から見れば無理なことに違いない。けれども、無理なことを聞いて通るのがお道である。なぜなら、我々は...
watase18962021年3月6日2 分春が来れば花が咲く。梅の花もピークを過ぎ、しばらくすると桜が咲き始めます。春の足音が聞こえてくるようです。 親神様のお言葉(おさしづ)に、 「春が来れば花が咲く。心に一つ理を持ってくれるよう。」(明治23年12月18日) と教えられます。 この一年は、コロナ禍によって生活様式が一変しました。3...
watase18962020年11月10日2 分陽気遊びの理を思え。教祖は、陽気ぐらしを「陽気遊山」と教えられました。 「遊山」とは、山や野に遊びにゆくこと言いますが、文字通りの意味ではなく、山や野に遊ぶときに味わわれる、楽しく晴れやかな心の境涯を陽気ぐらしの心境として仰せになったのです。...
watase18962020年6月11日2 分案じては案じの理を回る。新型コロナウイルスの世界的蔓延、被害拡大により様々な活動が制限されています。 テレビから流れる情報も刻々と変化をし、非常事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ予断を許さない状況が続いております。 有る事が難しいから「有り難い」と聞かせていただいたことがあります。本来なら有り...